転倒リスクをしるために(転倒予防に対する心得②)

転倒予防ニュース

転倒リスクを知るために

転倒予防に対する心得②

転倒の原因とは?

今日は転倒予防に対する心得②ということで、転倒をする原因について報告させてもらいます。

皆様は転倒に至る原因をご存知でしょうか?
そして、その原因を未然に防ぐことは可能でしょうか?

転倒を防ぐにはまずはその原因を知らないと、いつどこで転倒しやすいのか、そしてどういったことを気を付けなければならないかがわかりません。

高齢者の多くは、今まで元気に過ごされており、転倒することに対してあまり危機感を抱いていないのが現状ではないでしょうか(それこそ、日ごろ関節の痛みなどで通院している方は別として)?

日常生活を普通に過ごされている方にとっては、まさか自分がこけるとは、と思っているのが現状ではないかと思います。

あまり危険をあおる意味ではないですが、

実は平成27年度の警視庁の調査によると、転倒・転落でお亡くなりになられた方は交通事故より倍近く多いとされています(ちなみ転倒・転落では年間8000人、交通事故は4000人という報告あり)。

どういった時に転倒って起こるの

日ごろからの運動不足や急に何かに躓いたり、足を滑らしたり、バランスを崩したり・・・と、その原因は非常に多岐にわたります。

でも実はその原因は大きく2つに分けることができるのです。

転倒の原因は下の図のように外的要因内的要因の2つに分けられます。

外的要因とは・・・・

直接的に自分のことではない外部の環境などの要因によって転倒に至ることです。

例えば

  • 履物(脱げ易いものや滑りやすいもの)
  • 床の状態(デコボコ、滑りやすさ、段差の有無)
  • 外の明るさ(夜間などの足元の明るさ)
  • 障害物(電気コード、カーペットなどの折れ端、滑りやすいマット)

などが関係していきます。

内的要因とは・・・

  • 筋力の低下
  • 何もないところでこける(バランスの低下)
  • 目がみえにくくなる
  • 感覚が鈍くなる
  • 精神的ストレス
  • 服薬の状況

といったものなどが含まれます。

この2つの要因のうち、外的要因は環境に対する心がけがあればなんとか回避可能な場面が多いと思います。

日ごろから転倒に対する危険認識をもち、今一度周囲の環境のチェックをしてみるのも良いかもしれませんね。

そして、もう1つの内的要因については、加齢に伴い起こってくる自然現象になります。これを防ぐには運動しかありません。

転倒に関する運動効果についてはこちらを参考にしてみてください。

サイドステップ練習は転倒予防の何に有効か?!

転倒予防のために必要な運動方法は!?そのヒントは体の使い方にあった。

まとめ

転倒予防に関してはこの2つの要因をしっかり把握しながら、今自分が何に対して危険度が高いのか把握しておくことも非常に大切になってきます。

いつまでも元気で健康な人生を送れるよう、今一度自分の体と向き合うこともしてきましょう。

では、今日はこの辺で。

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